広島カープ 東出 FA権行使せず残留

広島東洋カープの東出輝裕内野手（３２）が海外FA(フリーエージェント)を行使せずにカープに残留する事が決まりました！


カープ球団との複数回にわたる慰留交渉を行った東出選手は


「いろんな話をさせてもらった。いい話し合いができた」


と良い感触を語りました。


東出選手は既に０８年にＦＡ権を取得していましたが、当時行使せずに４年契約を結び、今年が最終年で去就が注目されていました。



１４年前のドラフトを思い返し


「いい選手が大勢いたのに、将来を見越して単独で指名してもらった。その球団に“出るな”と言ってもらえるわけだから、出ないのがスジでしょう」


との事で、松坂大輔、藤川球児、上原浩治らの



“大物選手”



が顔を揃えた９８年に広島カープから１位指名された記憶を呼び起こし、改めて恩を感じ、今回の決断に至ったようです！



東出選手の今シーズンは不本意な１年でした(>_<)


６月に右手中指を骨折し、８月に復帰ししましたが、若手起用のチーム方針から以降は代打での起用が中心になっていました。


今シーズンの成績は９１試合で打率・２４７。


主力の座をつかんだ０６年以降では最低の成績でしたので、正直ＦＡ宣言するにはリスクが大きかったのもあると思いますが。


ただ、東出選手はそれを承知で一時は移籍の道を考えたそうです。


「カープは全員が同じ歩幅で、同じ方向へ歩いていくチーム。それが終盤はバラバラに感じる時があった。起用法は自分の責任。試合に出る、出ないじゃない。ボク自身も情けなかった…」



FAで選手を引き留めない・獲得しない事で有名な広島カープですが、東出選手が残留してひと安心だと思います。



来年もベテランの前田智徳選手や同じ中堅の梵選手、栗原選手とともにチームを引っ張って行って欲しいと思います！

前田健太ノーヒットノーラン！去年の今頃は相原ななと浮気・・・

広島カープの前田健太投手。
6日の横浜ＤｅＮＡベイスターズ戦に登板しました。
そして・・・

その試合でノーヒットノーランを達成！！！

プロ野球史上74人目の大記録で、2006年9月16日の中日ドラゴンズＶＳ阪神タイガース戦で山本昌投手が達成して以来、6年ぶりの快挙。

フォアボールは二つ。球数は122球。
試合後のヒーローインタビューでは「最初から調子が良く、コントロールもストレートのキレ、スピードも良かった。意識したのは9回。プロの世界でノーヒットノーランをできて光栄。」と話していました。

一昨年の沢村賞・前田健太投手は去年は成績が出せず苦しんだ。
昨年の３月にはタレントの相原ななさんとの熱愛報道があって、
しかもそれが浮気とか・・・・・

今年はしっかりと成嶋早穂さんというフリーアナウンサーと結婚して
気持ちも生活も安定した状態でのシーズン。

一昨年のような活躍が期待できるかもしれませんね！

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大竹 本拠地開幕戦で勝利

広島カープが10年ぶりの本拠地での勝利！

右肩の故障で過去２年で１勝に終わった大竹投手が投球スタイルをガラリと変えて勝利を手にした！！